【緊急で書く】追加投資の余裕有る無し、投資期間で運用の考え方違うぞ!
桃の節句がもうすぐですね。災いがふりかからず、美しく成長できますように!村上です。
なぜか、いつもよりアクセス多いのですが何かあったのですかね?
@鷺沼発マネーコンサルティングスラッシュオー兼資産バランスプロジェクト
さて、今日の夜は若干NYダウは戻しているようですね。
今回の急落でビックリされた方もいらっしゃるかもしれません。 ところで良く
ポートフォリオってどうするの?
分散しとけばいいんだよね?
積立してるんだけどどう?
と聞かれます。実は一概に言えない面があるんです。
それは、あなたがどういう状況でいるかで判断が違うからです。ちょっとポートフォリオだけ取り出して考えてみましょう。
【前提】
何も考えない金融機関が勧めがちな、国内株式25%国内リート25%海外株式25%海外債券25%でポートフォリオを組んでいたとします。全部投資信託ね。
状況1
あなたは67歳。60歳でもらった退職金のほとんどを運用に回しています。ポートフォリオ全体で15%の損失を今日抱えています。どうしますか?
状況2
あなたは67歳。60歳でもらった退職金の半分を運用に回しています。ポートフォリオ全体で15%の損失を今日抱えています。どうしますか?
【対応】
状況1では見ているor損切するしかできることはないです。
状況2では状況1の対応に加えて、下がった理由が一時的かどうか?の判断により、安くなったものorほかのめぼしい投資先に追加投資するという選択肢が生まれます。
※個人的には、退職金などの運用はキャピタルゲイン(値上がり益)ばかりのポートフォリオを組むべきでないと考えています。
では、追加投資できるように現金を沢山もっておけということか?ですが、そうでない方法もあります。例えば、投資信託を使わず国内債券やアメリカ国債を持っておくことで状況2と同じ対応も可能です。
つぎに投資期間を変えてみましょう。
状況3
あなたは45歳。会社では一定の役職におり、65歳以降の為に貯蓄のほとんどを運用に回しています。ポートフォリオ全体で15%の損失を今日抱えています。どうしますか?
【対応】
状況3では一つは状況1と同じ対応が考えられます。ですが、45歳で貯金ができる体質です。ならば、回復が大きいと見込まれる投資先などにポートフォリオを組み替えるのも一つです。
ようは46・47歳と今後追加投資できるわけですからね。
積立のケースであれば、現状のポートフォリオは変えず今後の追加分のポートフォリオを変えることも考えられます。
以上簡単ですが、いかがだったでしょうか。
儲かっている時は誰でも良い担当者なんです。今回ように急落があった時にどう対応するか?が判断の分かれ目です。
最後に急落しないと担当者の良し悪しはわからないのか?で締めたいと思います。
いえ、 「下がったらどう対応する予定ですか?」と必ず聞いてください。
解答が「儲かるから大丈夫です。」とか「その時またご案内します。」や「先の事は誰もわかりません。」このような担当者だったら、銘柄でなく担当者の損切をオススメ致します。
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神奈川県川崎市宮前区小台1-19-5
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℡ 090-4595-1148 ✉ murakamibull@outlook.jp
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