ベース資産はこう持つ!
サウナ最高ですね!と毎回思う村上です。
@鷺沼発マネーコンサルティングスラッシュオー兼資産バランスプロジェクト
さて、少し前の記事で一括投資前提で、持つことで利益が得られる資産を先に考えるといいよ!なんてことを書きました。インカムゲインなんて用語も出てきましたよね。覚えてます?
では、具体的にどういうものを村上は勧めてたの?
という話をしようと思ってます。今日はバンバン行きます(笑)当然証券マンは勧めません。保険屋さんは知りませんって話でいきます!
1.アメリカ国債(ゼロクーポン債)
ゼロクーポン債をご存知でしょうか?2020.2.6にHIS証券での取り扱いを見てみました。
※ゼロクーポン債とは、クーポン(利金)が無いかわりに額面金額よりも単価で発行される債券のことです。償還日に額面どおりの金額が償還されることにより、利金相当額を償還差益としてまとめて受け取ることができます。
参考為替レート1$=109.01円 購入単価68.981 利回り1.775% 残存期間21年となっています。
多分ゼロクーポン債の性格過ぎる説明だと意味がわかりずらいので(笑)要は「68.981で発行されたものが21年後100で返しますよ。そのかわり、途中で金利はでませんよ」って上記債券はなります。もっと簡単に言うと21年でドル建てで約1.44倍になります。
手数料は証券会社によりますが、相当安いです。ちなみに、手数料計算に入れないと満期に為替が1$=75.19円で収支トントンです。
ここ重要なんですが、現在アメリカ国債の利回りは過去との比較ではメチャメチャ悪いです。2.4%超えたあたりが村上的にはねらい目です。
2.アメリカ株の好配当の長期投資。
こちらは債券よりも若干リスクが出ます。為替+株価が変動要因ですね。
※カントリーリスクとか細かいのは飛ばします。
具体例はまぁNYダウの採用銘柄にしましょう。 皆さまスリーエムという会社はご存知でしょうか?ポストイットや付箋でも有名な会社です。
ここはなんと!61年配当を継続しています。配当狙いとしてはこの継続は素晴らしいですね。そして配当利回りは3.68%。これを20年保有したら・・・となるわけです。
さらに、アメリカは先進国では唯一人口が増加しており村上としては長いスパンでは株価は堅調だと考えています。もちろん先の事ですから、株価下落もありますが人口が減少していく某国よりも長期投資には向くのでは?と思っております。
最後に、なんで証券マンは勧めないのか?そりゃ長期保有されたら手数料上がらないし、アメリカ国債なんて手数料少ないのですよ・・・だからそもそも勉強してない可能性さえあります。
次に、保険屋さんは知らないのか?アメリカ投資考えてたら、自社の外貨建てなり変額保険勧める人が多いです(笑)まして、国債の勉強ちゃんとしてる保険屋さんFPさんてあまり見ないです。
※もちろんちゃんとご存知の方もいますのでご安心ください。
というわけで、よしなに。
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