ギフト。

少し体調回復気味。note発の記事をだす村上です。

 ＠鷺沼発マネーコンサルティングスラッシュオー兼資産バランスプロジェクト 

さて、文字を書くと言うのはとても精神衛生上良い。難しい問題やお客さまの悩み、自分の課題、良かったこと、感謝した事はノートに書き留めておくと自分の成長が蓄積されていくような気がする。 

そして、口下手だと自負する私はお客さまへ思いを届けるためによくハガキ・手紙を書く。 毎月100枚は書くので、もう仕事を通り越して趣味である。

 ※口下手過ぎというツッコミはご容赦を(笑) 

 内容はと言うと、 

 ・〇〇でお名刺頂きまして、ありがとうございました。 

・ご自愛ください。もしくは、応援しています。

 にあと一文加える程度の簡単なもの。これを10年以上続けているから、近くの郵便局で椅子2～3個は、自分の切手代だと思ってる(笑) 

 改めてギフトか？と言われると、ギフトだと思ってもいる。 

 ギフトは 

 1.何を送ろうか考える。 

 2.思いを込める。

 3.発送する。or　渡す。 

 手紙も詳細を書いていくと、

 1.何を送ろうか考える。

 そもそもどんなハガキ・手紙を送ろうか考える。ご年齢によるのだが、主に使うのは鳩居堂のハガキ。次にホワイトベースのハガキ。 封書になると、HAGULUMAの店舗に行ったり、WEBショップで買う。もしくは、銀座の伊東屋に行って竹尾の封筒を買う。 その間は送る人の顔を思い浮かべている。多分、大体、少なからずである。

 2.思いを込める。

 いざ机に座り、祖父の形見の万年筆で季節の話題・感謝などを文字・文章と言う形にしていく。

怒られるかもしれないが、この思いを文字にしていく作業はDIYだと思っており、瞑想に通じるものがあるのではないかと思っている。  

また、お会いしたことない方にも送っており、これはいわばファンレターである。応援していますの文面だけ、もちろん芸能人に贈るファンレターと同じでちょっとだけお会いできるという奇跡が起こったら嬉しいなとも思っている。そして、思っているよりそれは実現している。その10倍は振られているが・・・ 

 3.発送する。or 渡す。

 手紙を手渡すことはほぼない。嫁さんくらい(笑)なぜって恥ずかしいから・・・

ま、話をもどして、宅急便と違う楽しさがここでもう一つ待っている。 

 それは、切手の購入だ。 切手はシーズンごとで、様々な種類が出ている。もう一度宛名を見て、この人だから冬っぽいのがいいなぁとか、古典のデザインが良いかな？ともう一度悩む。10分程度のことだが、ここがクライマックスの楽しみである。

 そして、たま～に雑に郵便局員に私のギフトが雑に扱われて、発送されていくのである(笑) 全くギフトと同じ工程を踏んでいるわけだ。

間違いなくギフトと言い切りたい。

 しかし・・・

 しかし・・・

 唯一物を渡すギフトと違う点もある。そして、そこが手紙の好きなところでもある。

 それは、お礼を期待していないところ。 物を渡すギフトはお中元であれば、お返しが発生する。

誕生日プレゼントであれば、自分の誕生日もお返しがある。それはそれの継続の良さがある。 

しかし、手紙は返したい時に返せばよいのだ。だから何か返さなくちゃいけないと感じる年賀状は廃止し、クリスマスカードに変更した。

 読んで何か心が温まれば嬉しいし、お手紙ありがとう！と言われれば尚更嬉しい。けども、読まずにゴミ箱に行くことがあるのも手紙の宿命だ。  

そして、それは日本人的な「はかなさの美学」だと思うのは言い過ぎだろうか。

 やっぱり私にとって手紙は、何物にも代えがたいギフトだ。

 そんな私どもに資産・運用・保険の相談したい方や村上にひとまず会ってみたいという方は下記連絡先までご一報くだされば幸いです。

 ※多くの方が当初メールで頂いております。

 ※たまにコンサルもしています。

 毎日あなたのそばにいることはできません。 

 でも、毎日あなたを応援しています。

 ■連絡先 

 マネーコンサルティング　Ø（スラッシュオー）

 神奈川県川崎市宮前区小台1-19-5

 村上　直人 

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