説明資料通りいかない理由
気遣い上手な、ガラスのハートを持つ村上です。エムグラムより
@鷺沼発マネーコンサルティングスラッシュオー兼資産バランスプロジェクト
さて、投資信託や保険で説明資料では儲かるように書いてあるけど、実際その通りにならないぞ??
という事はないでしょうか。
しかも、金融庁の説明資料引用してたりして正確性もありそうなのに・・・
これ理由があります!
まず、確実にそうなるとお約束しているケースと、この前提で行くとこうなりますというケースがあります。そう、そもそも前提がズレちゃった(;^_^Aみたいなやつですね。
【人生100年時代における資産形成ー金融庁】
ザクっとスクリーンショット。赤丸で囲った部分。2%で計算したら、こうなるって仮定の計算です。だから、それが違ったら予定通りいきません・・・
増えているグラフだけでなくて、どんな前提か?を確認してください!
そして、
金融庁が「2%となる」と言っているのではなく、「2%で計算したら」と言っているだけです!
んで、次。
よく長期投資したら~、国際分散投資すると~年間〇%の運用益が・・・と書いてありますね。
引用元も有名な運用会社だったり、省庁だったりで信用できます。
その説明を聞いて、
ほほう。国際分散投資すると4%程度見込めるわけだね!とか思ったアナタ!!!
違いますよ!!!
国がウソをついてるわけでもなく、営業員もウソはついていません。
ではなんで??
基本的に公的資料の計算に、投資信託の手数料などは加味していません!
実はよく考えれば当たり前なのですが、投資信託は商品により販売手数料も信託報酬という手数料も違います。なので、公的資料であるほど加味したりしないのですね。
毎年かかる信託報酬などの手数料は計算に入れなければ、福利であれば大きく結果に違いがでます。
営業員は、言ってないだけか、知らないだけかはわかりません(笑)
保険となりますと、手数料は開示されていませんから余計わからないですね。
※これも保険での運用を勧めない理由でもあります。流動性以外のね。
そんな事を踏まえまして、よしなに。
追記。だからと言って、手数料が安い商品が良いわけではありませんのでお気を付けくださいませ。
そんな私どもに資産・運用・保険の相談したい方や村上にひとまず会ってみたいという方は下記連絡先までご一報くだされば幸いです。
※多くの方が当初メールで頂いております。
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