肩書の恐ろしさ

早朝ポストに行ったら近くのカラオケの店長さん（女性）から恋愛相談された村上です。

＠鷺沼発マネーコンサルティングスラッシュオー兼資産バランスプロジェクト

さて、みなさんは「肩書」で人を見たりする方ですか？

もしくは、「肩書」で対応変わったなぁという経験はありますか？

先生や警察と言われると、厳格なイメージありますよね。

社長と言われるとお金持ってるイメージですかね？(笑)

百獣の王と言われるライオンは強いイメージですね。実際はオスは狩りをしないそうですが・・・

少なからず、人間は「肩書」である程度の判断をするものです。

忘れもしない私が小学校3年生の頃、父が課長になり学校の授業で

村上　「うちのお父さん課長になったんだよ！」

※当時課長はすっごいエライもんだと思ってました。

隣の席の女の子　「えーすごい！お父さんどこの会社なの？」

村上　「〇〇社だよ！部下とかいるんだよ！」

※小学生に部下なんて響きは刺激的でした(笑)

隣の席の女の子　「ホントに！？うちのおじいちゃんソコの社長」

村上　「・・・」

という恐ろしい事件を経験したことがあります。小学校3年生でも、課長より社長がエライことはわかり、無駄に敗北感を感じた思い出です(^_^;)

おっと苦い思い出を書いている場合ではありません。

実は私はあまり肩書を気にしない人間でありました。そう過去形です。

また、職業でもイメージを持たない方だと思ってました。過去形です。

しかし、しかし、

村上君・村上さん・村上・なおと・むなと・なおっちと呼ばれていた時代から、保険屋という肩書がついてから非常に固定したイメージを持たれているなと痛感しています。

そう

村上→保険屋の村上

という変革によって、なんか自分が下がった感覚があるのです。

証券会社時代名刺交換をすると、「お～証券会社ですか！何かいい銘柄ありますか？」

なんて会話をしたもんです。

現在名刺交換をすると、「あー保険一杯入ってますから、大丈夫です。」

とほぼなります。

まるで、阪神の帽子被ったら「関西出身ですか？」と聞かれるようなものです。

※多分違います。

まぁそういいながら、記憶をたどると・・・会社に入りたての頃

香水の臭いがする、化粧の濃いおばちゃん（誉め言葉です。）が突然

「もう社会人でしょ！ここに名前書いて！！！」

と毎日会社にやってきたことがあります。

ちなみにですが、証券会社に入社した時に系列の銀行に口座を研修で作らされます。

その時知らないうちに保険にも入ってました(笑)

もう業界を代表して謝るしかないですね。

※業界を代表する立場にはおりません。

そんなこんなで、肩書って大事ですね。

落ちがないところで、今日はここまで💦

今日も良き一日を！！

追記。私の現在名刺の肩書は、

「あなたの社外秘書」

です。だって、おばちゃんと違うもん(笑)

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