勝手に口下手の方の為の美容室トークを考える

徐々に肌寒くなりましたね。マネーコンサルティングスラッシュオーの村上です。

そろそろコートを出そうか等と悩んでおります。

さて、会話って難しと言われますよね。明日の研修でもトーク・ヒアリングの時間をたっぷりとっています。そこで会話の仕方の整理と、美容業界のお知り合いが増えてきたので

勝手に！トークについて考えてみたいと思います(笑)

早速ですが、会話って縦と横があります。そのバランスを取りながら話を展開するんですね。

では、「縦の会話」って何か？

「お子さんいらっしゃるんですね！」→「お子さんおいくつですか？」→「学校はお近くですか？」

と一つの話題を深堀していく会話です。

次に、「横の会話」って何か？

「お子さんいらっしゃるんですね！」→「お休みの日は何をしてるんですか？」→「昨日のドラマ見ました？」

といろんな話題を展開する会話です。

「縦の会話」と「横の会話」をご理解頂いたところで、それぞれのメリット・デメリットを考えていきたいと思います。

「縦の会話」

メリット：相手を知る。自分を売り込むには断然この会話は欠かせません。また、連絡を取るとき　や予約を取るときに、相手の生活リズム・習慣をつかんでいるのは大きいですよね。

デメリット：人間関係が出来ていない状態で使いすぎると、尋問となります。また、すぐＹＥＳ・ＮＯがはっきりしている話でないことも多いので、相手にストレスを与えることがあります。

「横の会話」

メリット：会話の展開が早く、お客さまが飽きない。素早くお客さまの全体像を知るには最適。

デメリット：話が一方通行になりやすい。よく話す人という印象になりがち。常に情報収集していないと、会話が単調になる。

以上が個人的な印象と、自分が意識していることとなります。

では、美容業界としてどう使うのか？を考察したいと思います。

何度も言いますが、勝手にしていることです(笑)美容師の方申し訳ありません・・・

新規顧客の場合は、横の会話から入るのがいいのでしょう。素早く全体像がつかみたいですからね。

また、最終目的に対して聞いておかないといけないことは、マニュアル化してしまった方が楽です。

例えば、最終目的は次回予約とします。

その為に必要な情報って何でしょう？？

既婚なのか？主婦なのか、他の仕事しているのか？どのくらいの周期で美容室に行っているのか？

その他カット・カラーに必要な情報になります。ご自身の店舗にあった情報があるはずです！

すると、相手の予約を取りやすい時期がわかるはずです。

女性で仕事している。仕事は平日。お給料日の後の土日に月1度美容室に行っている。

今日は10月22日土曜日だったとしましょう。すると、お給料日は20日の可能性が高いですね。

翌月の20日後の土曜日の予約を取ったらどうでしょう。

そして、予約するメリットを簡単に添えてあげると、より確実に近づくかもしれません。

※これは私が昔髪が合った時に、「次回どうしますか？」しか言われなかった経験に基づいてます。

無事次回予約が取れたとします。

ではそれはまた次回・・・・書くはずです。怒られたら止めます。

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