今更ながらアイメッセージ。

EXIELとEXCELがたまに同じように見える村上です。

＠鷺沼発マネーコンサルティングスラッシュオー兼資産バランスプロジェクト

さて、会話がどうもしっくりこないなと感じる時と自分自身が気を付けている事が同じだったことに気が付いた話。

それは、I（自分）メッセージとYOU（あなた）メッセージの使い方？でした。

これは言うまでもなく、主語が私は～から始まるかあなたは～から始まるかの違いだけです。

そこの詳細は他で沢山書かれていますので、自分として気を付けてるところ、考えているところを2点。

１　YOUメッセージは良いことだけにフォーカスするということです。

なかなか、全部はできないんですけどね(;^_^A

「あなた」+「良い事」

・あなたは、字が上手いよね。

・あなたは、明るいよね。

・あなたは、聡明だよね（聡明ってあんまり使いませんね(笑)）

もしくは、「あなたの〇〇は」もアリです。

・あなたの笑顔は、ステキだね。

・あなたの行動は、すばらしいよね。

・あなたの考えは、深いよね。

嫌な気はしませんよね。しかし、良くないことにすると

「あなた」+「良くない事」

・あなたは、字が下手だよね。

・あなたは、暗いよね。

・あなたは、バカだよね。

前例と同じように「あなたの〇〇は」ですと

・あなたの笑顔は、ぎこちないよね。

・あなたの行動は、イマイチだよね。

・あなたの考えは、浅いよね。

突然評価してるみたいに変わります。

ここまで書いておいて、なぜこのエントリー書いたかを(笑)

ある日喫茶店での読書中のこと。

例1）隣の席での男女の友達？の会話

女性　私冷たいんだよね～

男性　〇〇は冷たいんだ。

女性　〇〇君は私のこと冷たいと思ってるんだ・・・

ココから微妙な空気が張り詰め、残念なお茶となっていきました💦

これ男女の会話でよくあるトラップですよね(笑)会話進めるためのオウム返しなんですけどね。

男性の会話が　（あなた）は冷たいんだ。に聞こえちゃう。

同じような事が私の若い時もあって、

例2）

お客さま　私株で損してばっかりなんですよね～

村上　損ばっかりしてるんですね。

お客さま　・・・・

ってことがありました(笑)

回避方法？というか確認でしたら、

例1）〇〇は冷たいんだ。→〇〇は冷たいと思ってるんだ。

みたいに、事実ではなく思ってるにに変更ですね。

もしくは、

例2）（私は）お客さまが損ばっかりとは思いませんが、何があったんです？

とIメッセージに変えていきますかね～

次に気を付けてるのは、

2　YOUメッセージ　Iメッセージどちらにも偏りすぎないようにする

Iメッセージに偏るのは、よくある私は！私は！ですね。

YOUメッセージに偏るのは、職種尋問みたいになる(笑)会話が広がりません。

適度にバランスを取る必要ありますね。特に私は面談ですと、相手の考えてることを知りたいのでどうしても

（あなたは）どうお考えですか？

（あなたは）どう感じますか？

（あなたは）どうしたいですか？

とYOUメッセージに偏りがちです。たまに、私も～などバランスとるようにしています。

難しく考えると良くないですが、上司部下だったり、あまり相手の事を知らないでの会話だと起こりがちですので、

なんか会話かみ合わないな？

と感じたらお使い頂けますと幸いです。

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