人脈とかマーケティングとか

形態を変えた!と連絡くれた母親は、おそらくフリーザになったと感じる村上です。

@鷺沼発マネーコンサルティングスラッシュオー兼資産バランスプロジェクト


さて、ブログの影響なのか?

「村上さん人脈豊富ですね~」

って言われます。基本引きこもりなんですが(笑)


ただ・・・人脈と言われると、少し??となる部分があります。


私自身、人脈という言葉を使う事はほぼありません

何か・・・見込み客とかお金を連想して言う人が多い気がするからです。多分、同じ人脈という言葉を使っているのに、意味が違うような気がするのです。

広義としては、人は知っていて、気に入っているヒト・組織から物を買うと思うので、人脈がビジネスを指していても問題はないです。

が、ビジネスをするために人を知って、気に入られるようにするのは、順番が逆かなぁと。ビジネスだけで付き合うと、ビジネスが終わると終わる関係になりますしね。ビジネスがあろうと無かろうと、お付き合いがあることが理想です。

ま、小さい違和感ですね(笑)

さて、人脈論からの発展ですが、テクニカル的なマーケティングって終わったんじゃないかと感じています。

理由としては、

1.インターネットの発達A

ネットの発達で、手法がすぐ広まるようになりました。「山梨県佐藤さんが作った、ブドウ」みたいなのは、どこでも見かけるようになりましたね。すると、やり方が差別化要因とはならなくなったと思います。


2.インターネットの発達B

煽り文による広告や記事が増えて、買う側がまず疑うのが普通になってしまいました。


3.悪貨は良貨を駆逐する

悪貨は様々なモノがありますが、一つは各種詐欺も含まれます。また、正確に伝えるよりも盛って盛っていった結果と商品の差が広いものもそうですね。


4.不安をあおるマーケティングも多い

「こうしないとですよ」と損失に訴えるものは気持ちの良いものではないですよね。結果広告を見なくなる。また、本来不安になることではないのに、不安を作り出す技術も実はあります。セミナー営業なんて典型ですね。


5.コトラーのマーケティング前提がずれ始めている

その前提とは、全ての人を自分で意思決定できる消費者として研究されています。でも、分からないから説明受けて、その人から買うことは日常ですよね。いろんなものが便利になりすぎて、携帯でさえ全部機能使えるか?と言われると私は疑問です。恐らく自分で意思決定していない事の方が多い(笑)


そんなこんなで、結局人間性に回帰する流れになるのかな?と結論づけています。

脳科学からマーケティングへのアプローチも最近行われていて、

「ブラックマーケティング」著中野信子×鳥山正博

などは面白いです。

価値観の変化が行われる現代。しかし、情報は重要。ですから、情報を受け取る能力が試されているのかもしれません。学問としても経済学が行動経済学へ波及したように、研究は進めてもらいたいですね。

やっぱり最後は

って感じは変わりません(笑)同時に、進化し買う人の為であるはずのマーケティングの始まりでもあると期待しております。


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マネーコンサルティング Ø(スラッシュオー)

社外秘書のようなコンサルタント・個人向けマネーコンサルとして活動しています。 ・会社の営業法 ・会社の財務 ・経営者と社員との心の橋渡し ・経営者の意思決定の手助け ・資産効率化 等です。「とりあえず村上に連絡するか!」が多い。 思考の整理・営業・資産管理に関わることを書いていきます。

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